看護専門学校に入るためには

知っておきたい看護専門学校

看護専門学校の必須科目

看護専門学校の必須科目 看護専門学校で学ぶ必須科目は、基礎分野・専門基礎分野・専門分野の3つの分野に分かれます。
まず基礎分野は一般教養を高めるための分野で、科学的な思考や自由で主体的な判断と行動を促すなど、人間を幅広く理解するための基礎を身に付けることを目的としていて、自然科学や情報科学、外国語や保健体育などがあります。
専門基礎分野は人体の構造と機能について科学的に理解する分野で、医療制度の仕組みや病気に関する観察力や判断力を養うための学習を行います。例えば解剖整理や病理学、社会福祉学や医療倫理などの授業があります。
専門分野では看護の基礎的な理論と技術を学び、幅広い年齢層の人たちに対してそれぞれの看護理論と技術を講義と実習を通して専門的に学びます。また、総合分野として卒業後に医療の現場でスムーズに適応できるように、実践能力を身に付けるための学習や、実際に病院や老人ホーム、保育所や手術室での実習などもあります。
このように看護専門学校では必須科目が決められていますが、全行程の約3分の1が実習になっていて、日々進化する医療現場に適応するための内容になっています。

看護専門学校でも音楽や体育などの授業は受ける?

看護専門学校でも音楽や体育などの授業は受ける? 看護専門学校の授業は一コマ90分と定められていて、一般の大学などと同じですべて必修科目になっています。授業科目はたくさんあり、1回生から2回生の中盤までは主に解剖生理学や看護理論、基礎看護技術など基本的な事を学ぶ授業がメインで行われます。
その中には人間関係論や心理学、体育や音楽の授業なども週1回程度行われています。看護専門学校で行われる体育や音楽の授業は、学校側に依頼された外部講師によって行われることがほとんどで、授業の成績や授業態度など、他の授業と同じように評価されます。
看護の仕事と言ってもただ看護の知識と技術を学ぶだけではなく、音楽による心理的なケアの面であったり、夜勤などの不規則な勤務に耐えることのできる体力であったり、総合的に学ぶ必要があるのです。
またこの音楽や体育の授業は、次から次へと課題が出され休む間もなく勉強に明け暮れる学生たちにとっては、良いストレス発散の場になっているのではないでしょうか。